3月8日に実施したセミナーに寄せられた質問について回答いたします。

適性検査の対策はいつからがよいですか?

ご家庭で「公立中高一貫校を受検してみたい!」と思ったら、学年問わず日常生活を通しての対策は始めていきましょう。
理由は、机上の勉強では補えない経験や学びなどは早い時期なら焦らずゆっくり補えるから、です。

例えば、2015年の千葉県立千葉中ではお箸の種類と持ち方や魚の食べ残しと箸との関連性について問うものがありました。
2018年には福島県立会津鳳中で、やはり和食のユネスコ無形遺産登録にからめて箸と和食について問われました。
さすがに「お箸を知らない」人はいないですが、「魚の骨を箸で外して食べる難しさ」はやってみて初めて分かることですね。
ちなみに私は骨付きの魚、苦手です(笑)。

教えてきた生徒でも「お魚の骨は食事前におうちの方があらかじめ外してくれるから、骨がどうついているか知らない」という子がいました。
今は「ファストフィッシュ」という言葉もあり、箸を使わずともおいしく手軽に魚を食べられますが、時間があるのであれば、骨付きの焼き魚をご家庭で敢えて挑戦!というのでも、適性検査の立派な対策になるということなのです。

さらには、その魚が旬の魚か?どこで獲れたのか?養殖か、天然か?などまで調べると社会科にも対応できます。
一度にあれこれは大変ですから、我が家的にできることを少しだけ、という感覚で取り入れてみてはいかがでしょうか。