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1/15 入試激励会
高倉社長メッセージ
2014年より、中学受験における様々なサポート(親子関係、メンタル、体調、食事など)に特化した活動をしてきた『OYAKO+Compass』。
2020年はコロナ禍で活動を一時休止していましたが、安浪と共同発起人の高倉社長より、皆様にメッセージを頂きました。
毎年、直前期のセミナーで高倉社長が皆さんに見て頂くホンダのCM動画を、まずご覧ください。
高倉社長よりメッセージ
私もすごく昔に中学受験を体験し、
父親としても数年前に中学受験を経験したので、
皆さんがどれだけ頑張ってきたか、大変なのかがわかります。
全ての受験生が望むような結果は得られないかもしれません。
でも動画で伝えたかったのは
諦めないで努力し続けたものが最後には勝つという事です。
どんなことがあっても自分を、
そしてお子さんを信じて頑張り続ければ
最後には納得いく結果が待っていると思います。
第一志望でなくても
めいいっぱい努力したお子さんをほめて上げられれば
それは大成功です。
是非後悔しない受験生活を最後までやり抜いて下さい。
皆さんの健闘を心からお祈りしています。
余談ですが…
私は毎年、入試直前の教え子たちに「お守り&鉛筆」と、高倉社長が開発された「喉スプレー https://takakura.co.jp/note/nodospray-renew/」を渡しています。
私も年中常備しているこの喉スプレー、今年特許を取ってから入手困難になり、高倉社長にゴリ押しして何とかゲットしました^^
100%オーガニックで、何より美味しいので、感染症予防に超オススメです!
いよいよ本番です
明けましておめでとうございます。
ここ数年、年末年始を迎える度に
「6年生になったらお正月なんてない」
「こんなにのんきなお正月を過ごして間に合うのだろうか」
と色々な思いで過ごされてきた事と思いますが、いよいよ皆様の番となりました。
思い起こせばおよそ12年前、無事に生まれてきてくれた時は“1月1日に勉強している姿”など考えもしなかった事と思います。
終わらない夜泣きにげんなりしたり、熱が出して弱々しい泣き声に胸が締めつけられたり、親子共にただ日々を過ごすだけに精一杯で…そこに追い打ちをかけるように東日本大震災があり、さらに数多の自然災害を経てwithコロナの時代に突入しました。
そんな中、ここまで大きく育ってくれたこと、育てられましたことを、心よりお慶び申し上げます。
わが子を信じる力
そして、入試を迎えようとされている今。
ここまでに、どのご家庭にも並々ならぬ苦労があったと思います。
これから入試当日までは短くも長く、さらに入試の結果が出揃うまでは「一番人生が凝縮していた」と振り返る保護者の方が非常に多い期間となります。
ようやくエンジンのかかった子にはとてつもなく短く、突然失速する子、糸の切れる子にはとてつもなく長い…でも、どんな過程を経ても、入試本番には全員に「頑張ってくる!」と良い顔で門をくぐって欲しい。
そのためには、わが子を信じる力が親に求められます。
ここでいう「信じる力」とは合格云々ではなく、「この子は苦難を乗り越えて自分ひとりで戦う力を持っている」という意味です。
だって、親が入試会場で問題を解いてあげられるわけではありませんからね。
そのための声かけについては、ぜひもう一度、
『本番を最高の状態で迎えるために~親が最大限できること~』
をご覧頂けますと幸いです。
信頼している先生からのフォロー
そして同時に、一点でも多く得点するための冷静なフォローが必要になります。
そのための現実的なアドバイスを一つ。
子どもが初めての入試でどのような状況に陥るか、こればかりはその時にならないとわかりません。
初戦での合格が吉と出るか凶と出るかも、その時にならないとわかりません。
ただ、初戦の感想が
「すごく難しかった。今までみたことがなかった問題が沢山出た」
というものであったら、それは完全に緊張に飲み込まれ、実力を発揮できていない証拠です。
このような時は、一番信頼している先生に問題を見てもらった上で、適切な言葉をかけてもらうことを入試タスクに入れておくと安心です。
他にも、これまで以上に濃密な悩みがどんどん出てくると思います。
今月は1月13日、30日にオンライン相談会を予定していますので、皆様のお子様が悔いなく実力を発揮できるよう、我々も全力でアドバイスさせて頂きます。
「やって良かった」と思える中学受験となるよう、一緒に頑張りましょう!
「直筆メッセージプレゼント」キャンペーン
いつも中学受験カフェをご利用いただき、ありがとうございます。
1月31日まで、安浪京子ほか講師陣の直筆メッセージを差し上げるキャンペーンを開催します。
- 「中学受験カフェ」を下級生やお友達にご紹介ください。
- 下級生やお友達が1人でも無料会員に登録して下さいましたら、紹介者様にささやかな特典を差し上げます。
- 下級生やお友達は、有料会員の初月会費が半額になります。(もちろん無料会員のままご利用いただいても結構です)
紹介者様への特典は、本番直前のお子様に向けた、安浪・富田・青山・金子の写真つき「直筆激励メッセージ」です。
ダウンロードして壁に貼ったり、スマホに入れてご利用ください。
キャンペーンの参加ページはこちら
https://dm.juken-chugaku.com/members/cam_v3.php
お友達への紹介用リンクはこちら
https://dm.juken-chugaku.com/members/cam2_v3.php
特典のダウンロードはこちら
https://dm.juken-chugaku.com/members/cam1_v3.php
6年生の有料・無料会員の皆様にご参加いただける、とても簡単なキャンペーンです。
この機会にぜひ、お子様への「激励メッセージ」を手に入れてください!
【セミナー】時期別の過ごし方
12月・冬休み・直前期に分けて、詳しく過ごし方をお伝えしています。
足りない所ばかり見えてしまう親御様へ
お子様は日々、成長しています
いよいよ12月です。
お子様は今、どのような状態でしょうか?
「受験生のスイッチが入り、日々真剣に勉強している」
「スイッチが入っているとまではいかないが、毎日やるべきことにしっかり取り組んでいる」
「まだゲームやテレビに惹かれるが、それなりに勉強はしている」etc.
それでも、不安や不満が見えてしまうのが親。
「真剣に勉強しているのに、どうしていつまでも過去問で点数が取れないのかしら」
「これでスイッチが入ればもっと点数が伸びるのに…」
と、次から次へと満たされない面が見えてしまいます。
そんな時はぜひ、6年生の夏前を思い出してみて下さい。
コロナ禍の休校や休塾で勉強ペースが崩れ、「今年は無事に入試を迎えられるのだろうか」と強い不安を持った日々。
でも今、こうして立派に過去問を解いています。
勉強時間だって増えていませんか?
解けるようになった問題も格段に増えていませんか?
一進一退を繰り返しながら、受験生は日々、成長しています。
そんな成長を是非、積極的に見つけてあげて下さいね^^
いつまでもスイッチが入らない場合
一方、
「むしろ勉強への意欲が低下している」
「全く勉強をしなくなったのに、受験だけはすると言っている」
「ゲーム時間がかえって増えている」
という受験生も一定数います。
「受験生=入試に向けてやる気も成績も上昇カーブを描いていく」というイメージがありますが、全員がそう都合良くいくわけではありません。
その波に乗れない小学生だって当然います。
高校生だってその波に乗れず、浪人で開花するケースも多々ありますからね。
本人たちも「やらなきゃいけない」と頭ではわかっていても、体が、行動が伴わない――子ども達は、無意識に不安やストレスから自分を守るためにこのような状況になっています。
まだこれらと戦う・乗り越える耐性がついていなかったり、色々な理由から減退してしまっているのです。
実際、こういった子達は入試期間が終わると、結果がどうあれ、水を得た魚のように元気になります。
我が子がこうなった場合、皆様ならどうされますか?
なだめすかしても、檄を飛ばしても、1週間ほど勉強から遠ざけてみても、いつまでも省エネモードのまま、ということもあります。
私の苦い経験
実は私にも苦い経験があります。
数年前、こういった状況に陥った教え子に、1月に入って「せめて最低限、これ位は受験生としてしようよ」と宿題の量を増やしました。
それまで一日1ページずつ算数の宿題に取り組んでいたその子は、そこで糸が切れてしまい「こんなにもできない」と勉強を全て放棄してしまったのです。
その宿題量は、他の受験生と比べれば1割にも満たないものでしが、その子自身の頑張りを見ず、私自身も“一般的な受験生達”と比較していたことに気づかされました。
「でも、本人が受験はすると言っています」――お母様から連絡を頂き、後日その子に「無理を言ってごめん」と謝りに行った時、「こんなにできないよ」ポツリと言った彼の辛そうな顔が本当に忘れられません。
勉強量を元に戻すと、彼は再び一日1ページの算数を再開し、入試を迎えました。
一人一人が精一杯の中学受験を
1人として同じ子どもはいませんし、受験との付き合い方もそれぞれです。
頑張る子、どうしても頑張れない子――でも、どの子も親にとってはかけがえのない我が子です。
そして、私にとっても、すべてかけがえのない教え子です。
指導している立場として「そろそろスイッチ入って欲しい」と、もどかしく場面も多々ありますが、勉強スイッチが入らないまま入試を迎えるのも、その子の受験です。
お子さんが全く勉強しない状況に陥っているご家庭は、親御さんも辛いと思いますが、そんな自分を一番嫌っているのは子ども自身です。
自分で自分が嫌いになる事ほど、辛いことはありません。
もし一週間のうち数分でも勉強をしている姿を見たら、「本人もやらなきゃとわかっているんだな」と理解してあげて下さいね。
中学受験で人生が決まるわけではありませんから。
〜 安浪京子 〜
【セミナー】本番を最高の状態で迎えるために~親が最大限できること~
11月25日に開催した保護者対象の有料セミナーです。
今までの実例をもとに、実際にワークも取り入れながら「やって良かった」と思える中学受験の最終準備を整えます。
発達心理学の専門家と安浪が担当します。
【セミナー】直前期!志望校突破セミナー「国語20点アップの方法」
11月20日に開催した親子対象の有料セミナーです。
6年生の直前期だからこそ活きてくる最後のテクニックを、子ども達に大人気の国語講師である青山・金子ペアが伝授します。
今が「魔の月」正念場です
入試まで100日を切りました。
毎年、保護者の皆様には
「11月は“魔の月”ですよ」「受験生の親として一番辛い時期ですよ」
とお話しています。
というのも――
今、大多数の6年生保護者の方が
やることが沢山あるのに終わらない
どれから手をつければ良いかわからない
点数が取れない
偏差値が志望校に届かない
本当に合格できるの?どこなら受かるの? etc.
という先の見えなさから、焦りと不安を増幅させています。
それなのに、当の子どもは
真剣味が感じられない
勉強をやり残しても平気
「ケアレスミスだ」とケロッとしている
いまだにゲームやテレビにかじりつく
という日々。
すると、親の心身に“自分の知らない自分(私はこれを「鬼」と呼んでいます)”が現れます。
テキストを投げる、赤本を破く、子どもに罵詈雑言を浴びせる、手や足が出る、時には武器まで現れる(!)。
そして、頬に涙の筋が残る我が子の寝顔を見て「何てダメな親なんだろう」と自己嫌悪に陥る…
これが「魔の月」であり、“中学受験親ならでは”でもあります。
しかし、12月になると入試までの残り日数に焦りが募り、
「あと過去問を解ける日がこれだけしかない」
「こんな宿題をやっている時間はない」
と、やるべきことが明確になります。
先が見えるようになってくるのです。
ここでようやく「魔の月」脱出です。
今度は胃に穴のあく思いの日々が始まりますが、そもそも中学受験、ひいては子育ては「思い通りにはいかないもの」。
『中学受験カフェ』は、そんな思いを抱えていらっしゃる方ばかりです。
ぜひここで「自分だけじゃない」「みんな通る道なのね」と励まされたり、励まし合ったりして頂ければと思います。
最後までみんなで一緒に頑張りましょう!
〜 安浪京子 〜
【セミナー】国語合格答案の作り方
10月21日に開催した有料セミナーです。
過去問の中で、最も「解いたあとの勉強法」が曖昧な国語について、
子どもが自分で答案用紙を分析する方法を説明しています。
金子オリジナル「過去問振り返りシート」をダウンロードしてご覧下さい。
全45分です。