キャッシュレス時代になり、現金のやり取りはここ数年でぐっと減りました。
レシートもそれに伴い、電子化つまりはペーパーレス化が進んでいるようですが、私はまだ紙でいただくことのほうが多いです。
外出先で買い物が続くと、レシートでお財布がぱんぱんになることもよくあります・・・みなさんはいかがでしょうか。
適性検査の出題には「レシートの読み取り」というものも存在しています!
- 2014年 千代田区立九段 レシートの内税外税、ポイント払い計算
- 2018年 宝仙学園(私立) レシートの購入者情報考察、店舗経営
- 2020年 さいたま市立浦和 レシートから軽減税率計算
改めて、レシートをよく見てみましょう
購入者にとっては「何を」「何円で」場合によっては「何割引きで」という情報を確認するのに使いますね。
また支払い方法が電子マネーやクレジットカード払いですとその会社の情報も入りますし、ポイントの合計、会員割引などなど、意外と表示は多様です。
みなさんのお手元にあるレシートからどのような情報が読みとれますか?
税率の変化に伴う計算
消費税には8%の軽減税率と10%の標準税率の二つの数値が存在しています。
レシートを見ると、店内飲食とお持ち帰りで税率が違いますよね。
計算があまり得意ではないというお子さんでも、ぜひ実際のレシートの数字で計算に挑戦してみてください。
実在の数字となると、親しみやすく頑張って取り組めることが多いのです。
また、これは少し例外ですが、ホテルなどを利用すると「サービス料」という名目で15%程度の料金上乗せもありますので、ホテルのお会計はまたさらに複雑です。