2月16日に「受験が終わった保護者」の皆様から事前と当日に頂きました質問に、
安浪・富田・青山がお答えしました。
本日は④をお届けします。
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〇9個目 第一志望進学だが納得がいかない
「メール」
息子が希望していた第一志望に2月1日に受験、その日の夜に合格がわかりそこで終了、となりました。
志望校に合格でき、入学も待ち遠しく、我が家なりの良い形…のはずなのですが、数日経って、夫も私もなぜかモヤモヤが晴れずにおります。
一言でいうと子は完全燃焼(のはずでした)、親の不完全燃焼、なのかなと思っております。
具体的には、
①そもそもの受験校の設定
②2月2日以降受験しなかったこと
が本当によかったのかどうか、3年半、色々なことを我慢して時間も費やして勉強してきたのに、結局最後妥協して終わった、という想いがぬぐえないのだと整理しています。
志望校を決めていく過程で、もっと違う方法があったのではないか。
確実に1日に合格をいただき、2月2日以降チャレンジ校に、ということもできたのに、本人は「受験したくない。1日に合格した学校に行くことは決まっているのだから受けない。」と、本人の意思を尊重する形で終えたことが果たしてよかったのか。
ずっと頑なにそのように言っていた息子も同じ小学校で、友達が難関校に入学する、合格した、という話を聞いたようで、「受験の話になっても、進学先の名前は出さないで」と言っています。
〇10個目 熱望校にご縁がなく悔しい気持ちが拭い切れない
「当日投稿」
熱望していた桜蔭には不合格でした。
上り調子で2月1日を迎えたので、合格できるのではないかという期待もありましたが(本人は合格できると信じていたようでした)、残念な結果となりました。
塾の先生方が娘にたくさん話をしてくださり、また私にも『もっとできることがあったんじゃないかと思い悩むかもしれませんけど、お母さんにはもっとできることはありませんでしたよ。それくらい頑張られましたよ』と言っていただき、私自身ものすごく救われて吹っ切れました。
今はまだ、親子ともども悔しい気持ちは拭いきれませんが、進学先の学校に縁があって娘には合っているのだと思えるようになってきました。
娘とは『6年後に桜蔭に行った子たちと、また次の舞台で勝負してリベンジしよう‼️』と話しています。
〇11個目 塾の合格短冊を見て上の子の受験も思い出してしまう
「当日投稿」
先日塾にお礼に行き、みんなの合格短冊を見てから、親の私が夜眠れなくなりました。
特に仲良くしていた子の合格が嬉しかった反面、一緒に行かせたかったという気持ちが溢れて、行き場を無くしてしまいました。
周りはなぜか、第1希望に合格した方ばかりで、しかも御三家や難関校に。
子どもは、1月校を含め3日午前まで全て不合格、2勝8敗でしたが本人の行きたい学校だった1つに2回目で合格出来て、結果としてはホッとしているのですが、持ち偏差よりもだいぶ低く、出会う友だちのレベルまで変わってくる気がして、そんな気持ちを持つ自分にも許せなく感じて、辛くて仕方ないです。
上の子の時も第一希望合格出来なかったことも、引きずっているのかも知れません。
以下、有料会員様向けの全編動画です。