『薬屋のひとりごと』既刊6巻

原作:日向夏 キャラクター原案:しのとうこ 構成:七尾一綺 作画:ねこクラゲ

学校で習ったことってなんの意味があるの?って思っている子は、この漫画を読もう。
科学の知識がどんなときに役立つのか・・・
身の回りの危険を避けられたり、殺人事件を解決できたりするかもしれないよ?

 

『薬屋のひとりごと』は中国を思わせる架空の帝国が舞台。
そこで発生する事件を、主人公の女の子が「薬屋」としての知識をもとにして解決していくんです!
リケジョですね~。
医学・薬学・生物学などの理系の知識が物語の謎を解くヒントになるので、みんなの知っていることもたくさん出てきます。

たとえば食物アレルギーや粉塵爆発。
おしろいに毒性があったり、赤子にはちみつを食べさせる危険性など。
うーん、世の中は危険がいっぱいですね。
みんなも『薬屋のひとりごと』を読んで、科学を身近に感じてみよう。

ちなみに舞台が後宮で、主人公が妓楼の出身ということで直接的な表現はないものの説明しづらい話もあるかもしれません。

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