都内の中規模塾に通う女子。
塾内偏差60-65、9月のY偏差65。
吉祥女子志望だが、その算数対策に今悩んでいる。
塾の指示もあり9月から2020-2022の3年間の過去問を解いて4科目を総合すると2回合格最低点以上、1回は受験者平均点という状況。
ただ国語と理科でカバーしており、算数は合格最低点に10-15点届いていない。
普段なら確実に出来る問題も過去問を解いていると焦ってペースが乱れ正解できない。
スピードを保ちながら解き切るには、どのような練習をしたら良いか。
基本問題はどのテストでもほぼ完答してくるタイプなので、大問1.2の一行問題はぼぼとれるが、大問3-5の文章問題の中盤から後半になると簡単な問題でも正解率が落ちてしまう。
現在は、ペース配分を掴む練習と問題の取捨選択をさせるために古い過去問を10分短く解いてみる対策をやっている。
何かオススメの対策があれば、教えて欲しい。
10月23日に「6年生の保護者」の皆様から事前と当日に頂きました質問に、
安浪・富田・青山がお答えしました。
本日はその2をお届けします。
4個目の質問の答えは、有料会員でない皆様にもご覧いただけます。
※ 投稿者による削除で、掲示板番号が小さい数字にずれている可能性があります。
〇4個目 吉女の算数対策
「掲示板6」
都内の中規模塾に通う女子。
塾内偏差60-65、9月のY偏差65。
吉祥女子志望だが、その算数対策に今悩んでいる。
塾の指示もあり9月から2020-2022の3年間の過去問を解いて4科目を総合すると2回合格最低点以上、1回は受験者平均点という状況。
ただ国語と理科でカバーしており、算数は合格最低点に10-15点届いていない。
普段なら確実に出来る問題も過去問を解いていると焦ってペースが乱れ正解できない。
スピードを保ちながら解き切るには、どのような練習をしたら良いか。
基本問題はどのテストでもほぼ完答してくるタイプなので、大問1.2の一行問題はぼぼとれるが、大問3-5の文章問題の中盤から後半になると簡単な問題でも正解率が落ちてしまう。
現在は、ペース配分を掴む練習と問題の取捨選択をさせるために古い過去問を10分短く解いてみる対策をやっている。
何かオススメの対策があれば、教えて欲しい。
〇5個目 個別と家庭教師の活用方法/SS単科変更/スピード不足
「掲示板7」
SAPIX中規模校に通う男子、クラスはB〜Cを行ったり来たり。
息子は芝浦工大附属を希望しており、併願校に専大松戸、かえつ有明、千葉日大一を考えている。
今回質問したいのは、個別と家庭教師の、この時期に有効な利用法とSSの単科講座を変更するか否かについて。
特に夏休み明けからお願いしている算数の家庭教師の先生(大手塾の現役講師の方で、塾なしの中学受験をよく指導されているプロ)のご提案にどこまで振り切ってしまって良いのか迷っている。
家庭教師の先生としては、完全に基礎問題集と過去問で独自で進めても良いのではないか、その場合はSAPIXのクラスは落ちるかもしれないが、気にしないのであればそれが最短と提案頂いている。
また、今月から始まったSS単科。
こちらで富田先生がSS単科は算数を取るようにおススメされていたのを聴いて「算数と理科」へ変更した方が良いか揺らいでいる。
息子は考えることと人に説明することが大好きだが、処理力が低くスピード感が全くない。
SAPIXの先生には「スピードの遅さが全ての科目の足を引っ張っていてもったいない。
交換採点のマルつけ作業もクラスで一番遅い」と言われてしまった。
こんな状況なので、塾の宿題も時間がかかりいつも寝不足。
〇6個目 芝対策について
「掲示板8」
都内在住、四谷大塚進学くらぶ男子。
春期、夏期講習は通塾しているが、普段は進学くらぶと父塾。
進学くらぶではBコース、「マイペース型」。
本人の第一志望は芝で、富田先生のアドバイスをうけて、夏休みにはおすすめいただいたプリントなども使い、平面図形を特にがんばりました。国語と理科もアドバイス通りに続けた結果、9月の合不合は4教科の偏差値52.6になった(今までの合不合では一番良い結果)。
引き続き芝を目指していく場合には、今ここから何をしたらよいか。
夫は「Bコースで四谷のテキストは有名校対策では芝を目指すのは難しい」と申しており、すでに実力相応校と安全校での2月の受験スケジュールを立てている。
全落ちという経験はさせたくないし、2月1日に合格という自信をつけさせたいというのがその理由。
息子本人は「富田先生が夏休み明けに53を出せたら芝を目指す方法を考えようって言ってたよね!」と目をキラキラさせている。
父である夫は勉強はとても得意、自分の受験勉強を成功させてきた人だが、母である私は失敗してきたタイプなので勉強方法について意見は言いにくい。
去年に引き続き芝の学園祭を見に行き、息子の行きたい熱は上がっている。
朝起きてきても、学園祭パンフレットを見ている息子を見ていると、何とかしてあげたいと思っている。
受験することも、受験校も本人が決めており、この課題をやる必要があると伝えると、そこは頑張れる子。
以下、有料会員様向けの全編動画です。