都内日能研男子、志望校は海城(チャレンジ)・本郷。
息子は国語が好きで、6年前期までは平均偏差値58〜65程度で安定していたが、10月公開模試で54をとって以降、週テストが平均点に届かなくなり、11月の模試も52という結果に。
その後の週テスト3回も平均点から大きく離れ自己最低点を少しずつ更新している状態。
本人に聞くと、「文章を読むのがつらい(特に説明文)」そうで、「何を答えれば良いかわかるけど、うまく根拠がみつけられなかったりして、どんどんわからなくなる」とのこと。
家で第一・第二志望の過去問を解いても明らかに集中できておらずボロボロ、振り返ると「なんでこれがわからなかったんだろう」と自暴自棄になり、さらに文章を読みたくなくなるという悪循環に。
10月以降は一緒に「ふくしま式」や「となりにカテキョ」で基礎から復習する時間をとっており、その時間は楽しい様子で意欲的。
塾での授業も苦ではなく問題も比較的スラスラ解けるとのこと。
直近の日特(海城)での入試問題も受験者平均〜合格者平均の点数が取れていたが、テストや家での過去問だと気持ちが重くなり読めないそう。
自信をなくし不安感が強く出てしまうのかなと思い、なるべく攻めないよう心がけているが、やはりこの時期なので焦ってしまう。
疲れもありそうなので塾を少し休むことも提案してみたが、それは嫌とのこと。
国語から離れてリフレッシュしてはという提案も、逆に文章を読めなくなりそうでこわいと言う。
家で過去問を解く場所を変えてみたり、第三志望以下のやや解きやすいもの使ってみたり、気持ちを軽く集中できる方法を模索している。
算数がものすごくできるタイプではないため、国語をなんとか持ち上げたい。
12月11日に「6年生の保護者」の皆様から事前と当日に頂きました質問に、
安浪・富田・青山がお答えしました。
本日はその1をお届けします。
3個目の質問の答えは、有料会員でない皆様にもご覧いただけます。
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〇1個目 冬期講習中の個別指導の活用法
「掲示板57」
四谷大塚準拠塾と、個別指導塾(算数のみ週1)に通塾中で、四谷大塚偏差値50後半の大学付属校を志望している。
冬期講習と直前期の過ごし方について。
冬休みは、冬期講習と集中特訓でほぼ休みが無く(12/26〜1/7)、過去問や解き直し等自由に使える時間が少ないので不安を感じている。
集団塾はペースメーカー的な位置づけで考えてはいるが、限られた貴重な時間の大半を冬期講習に費やすことになるので、それが志望校合格に繋がるのか不安に感じ、この選択でよかったのかモヤモヤしている。
冬期講習中は、集団の講習の内容次第では、時には不要なコマを欠席し、個別指導を優先することも考えている。
個別指導では、マンツーマンで毎回同じ先生に担当して頂いているが、授業内容は、先生の方からの提案は特に無く、こちら側から毎回指定するスタイルでやっている。
今までは、授業や過去問で解けなかった問題とその類題等をご指導頂いていたが、冬期講習中や直前期には、どんな内容をご指導頂いたらよいか。
〇2個目 志望校偏差値を下げた息子の真意がわからない
「掲示板60」
関西在住、浜学園Sクラス下位、9月以降の3科・浜偏差は53前後、自閉スペクトラム症の男子。
第一志望は浜偏差54の白陵、第二志望は浜偏差46の岡山白陵。
ここにきて岡山白陵を専願にしたい、と言い出した。
理科の得意な(苦手分野なし、常時偏差値は60以上)息子にとって、両校のとも国:算:理=2:2:1と不利ではあるが、チャレンジしてほしいと願っている。
きょうだいが2年前に白陵不合格、そして岡山白陵に進学。
本当に楽しそうに通っている様子をそばで見ていること、過去問を6年分解いて「白陵の国語は本当に嫌。岡山白陵の国語は優しい(易しい、ではない)から嫌いじゃない」と感じたこと、何より志望校に不合格になった時の家庭の地獄を鮮やかに覚えていて、消極的になってしまったことが理由として考えられる本人は理由をはっきりとは語らない。
浜学園のアドバイザーの先生、お世話係の先生も「ここにきてなんでー?!」と驚き、なんとかチャレンジしてほしいと息子に寄り添ってくださっているが、息子は真意を語らない。
受験準備はしておいて、ほったらかすのが最良の策なのか。
〇3個目 国語が下がってきた
「掲示板62」
都内日能研男子、志望校は海城(チャレンジ)・本郷。
息子は国語が好きで、6年前期までは平均偏差値58〜65程度で安定していたが、10月公開模試で54をとって以降、週テストが平均点に届かなくなり、11月の模試も52という結果に。
その後の週テスト3回も平均点から大きく離れ自己最低点を少しずつ更新している状態。
本人に聞くと、「文章を読むのがつらい(特に説明文)」そうで、「何を答えれば良いかわかるけど、うまく根拠がみつけられなかったりして、どんどんわからなくなる」とのこと。
家で第一・第二志望の過去問を解いても明らかに集中できておらずボロボロ、振り返ると「なんでこれがわからなかったんだろう」と自暴自棄になり、さらに文章を読みたくなくなるという悪循環に。
10月以降は一緒に「ふくしま式」や「となりにカテキョ」で基礎から復習する時間をとっており、その時間は楽しい様子で意欲的。
塾での授業も苦ではなく問題も比較的スラスラ解けるとのこと。
直近の日特(海城)での入試問題も受験者平均〜合格者平均の点数が取れていたが、テストや家での過去問だと気持ちが重くなり読めないそう。
自信をなくし不安感が強く出てしまうのかなと思い、なるべく攻めないよう心がけているが、やはりこの時期なので焦ってしまう。
疲れもありそうなので塾を少し休むことも提案してみたが、それは嫌とのこと。
国語から離れてリフレッシュしてはという提案も、逆に文章を読めなくなりそうでこわいと言う。
家で過去問を解く場所を変えてみたり、第三志望以下のやや解きやすいもの使ってみたり、気持ちを軽く集中できる方法を模索している。
算数がものすごくできるタイプではないため、国語をなんとか持ち上げたい。
以下、有料会員様向けの全編動画です。