6年生相談会「見守る姿勢で良いか」

夏までは見守る姿勢を続けて良いのか?
小6女子ママ

地方 四谷準拠小6算・理が苦手女子。
組分け偏差4科60程度、前回4月の合不合判定テストで4科66、志望校偏差65。
最近は宿題(予習シリーズ)をやっていても分からない問題続出。
基本問題は解けても練習問題やステップ2に入ると分からなくて問題を飛ばす。
週に1度塾の質問教室へ行っているが解けない問題が多すぎて全部は質問できず。
解けなかった問題はルーズリーフに切り貼りしたりしているが、本人の学習体力があまりなく、ルーズリーフは1日2枚朝晩やるのがやっと。

本人もあまりまだスイッチが入っている状態ではないのでやらせる姿勢はバトルになるな、と思い1歩引いた状態で母はスケジュールを一緒に立てる程度にしているため、わりと親子関係も穏便に過ごせている。
本音はもっとやらせないと志望校に手は届かないだろうと思うが、やらせる受験ではなく本人の頑張りの結果であって欲しい。
不安と期待が入り交じる日々だが、夏までの今の時期は、飛ばす問題があっても見守り型の姿勢で良いのか。

 

6月28日に「6年生の保護者」の皆様から事前と当日に頂きました質問に、
安浪・富田・青山がお答えしました。
本日は前半をお届けします。

1個目の質問の答えは、有料会員でない皆様にもご覧いただけます。

※ 投稿者による削除で、掲示板番号が小さい数字にずれている可能性があります。

 

〇1個目 見守る姿勢を続けて良いのか

「掲示板42」

地方 四谷準拠小6算・理が苦手女子。
組分け偏差4科60程度、前回4月の合不合判定テストで4科66、志望校偏差65。
最近は宿題(予習シリーズ)をやっていても分からない問題続出。
基本問題は解けても練習問題やステップ2に入ると分からなくて問題を飛ばす。
週に1度塾の質問教室へ行っているが解けない問題が多すぎて全部は質問できず。
解けなかった問題はルーズリーフに切り貼りしたりしているが、本人の学習体力があまりなく、ルーズリーフは1日2枚朝晩やるのがやっと。

本人もあまりまだスイッチが入っている状態ではないのでやらせる姿勢はバトルになるな、と思い1歩引いた状態で母はスケジュールを一緒に立てる程度にしているため、わりと親子関係も穏便に過ごせている。
本音はもっとやらせないと志望校に手は届かないだろうと思うが、やらせる受験ではなく本人の頑張りの結果であって欲しい。
不安と期待が入り交じる日々だが、夏までの今の時期は、飛ばす問題があっても見守り型の姿勢で良いのか。

 

〇2個目  塾なしで偏差値60を目指すのは無謀なのか

「掲示板43」

塾なし男子。
塾なしでY60を目指すのは無謀なのか?
現在の成績は四谷大塚、日能研ともに60前後。
大きな不得意教科はなく、どちらかと言えば理系が得意。

4回の習い事があるが、帰宅後はすぐに勉強している。
通信教育をスケジュール通り進めつつ、四科のまとめの算数で基礎チェックをしている。
勉強時間は通塾組と比べてしまうと少ないとは思うが、本人も、模試でできなかった単元は市販の問題集や通信教育の教材を解き直すなど、意欲的に取り組んでいる。
このような状況だが、今後通塾組から大きく引き離されてしまうのか?
通塾組になるべく引き離されないためには、どのようなことを意識して進めるとよいのか?

もし志望校に合格できたとしても、通塾組と同じように進学先の勉強量をこなせるかどうかが気になっている。
具体的にどのくらい(時間や量など)の勉強量をこなせるようになっていれば、Y60程度の学校に進学する通塾組についていけるのか?

 

〇3個目 後期の模試は何が良いのか/線引きや印付けをしない

「掲示板44」

神奈川の四谷準拠塾に通う女子。
志望校は横浜雙葉または鎌倉女学院。
直近の組み分けは、42とだいぶ落ちて、Aクラスに落ちた。
娘の通う塾は、2つのクラスに分かれており、娘がいる下のクラスの生徒は、夏休み明けの合格判定模試は四谷の合不合テストではなく、首都模試の合格判定テストを受けることになっている。
塾の先生からは娘の志望校的には首都模試の合格判定テストだと、偏差値が正確に反映されない場合が多いと言われた。
今の成績と志望校的に首都模試か四谷のどちらの合格判定テストを受ける方が良いのか。

普段から、模試の前にも、大事な所に印をつけるだけで、30点は上がるからやってね、と言っているが、数問やるかやらないかくらいで、印を付けず、転記ミスや勘違いをして間違えることが多々ある。
国語も然りで、文章に線を引いたり印を付けることは数カ所だけで、ほとんどしない。
なぜ線や印をつけないのか聞くと、焦っていて時間がないから、と言う。
どのような声がけをすれば本人が実践してくれるのか。

 

以下、有料会員様向けの全編動画です