6年生相談会「後期授業の間引き」

病気で後期の授業を間引く場合は?
小6男子ママ

いつも温かいアドバイスをありがとうございます。
サピックス通塾中、武蔵志望6年男子です。
3月に富田先生のカウンセリングを受けさせていただきました。
的確なアドバイスで、息子も納得してその後の学習に取り組んでおります。ありがとうございます。
2つご相談がございます。

・後期授業の間引き方について
息子は喘息があり、風邪や疲れをきっかけに発作が起きてしまいます。
今年度は4月初旬から出席停止の感染症に連続してかかってしまい、喘息も併発し連休明けにやっと登校できました。
塾も休みが続き、GW特訓も受けられませんでした。
6月は移動教室で出かけたところ、30度を超える中のハイキングなど過酷だった様子でまた喘息が出てしまい、2週間ほど欠席が続いています。
5月6月マンスリーで全体的に成績を落とし、偏差値は4科で5月は53、6月は57ほどで、クラス帯が下がりました。
第一回SOは受けられず、第二回SOは58ほど、7月組分けでやっと61に戻りました。
私も主人も身体が第一と思っているので、負担になるようなら塾を辞めては?、と何度か提案しましたが、息子の中受したい意思がかたく、続けたいとのことです。
そこで授業の間引き方についてアドバイスいただきたいです。
5年の時は国語を休んでいました。
6年になって土特を休んでおります。
後期はssが入るため、通塾に体力が追いつくかとても心配です。
土特は引き続き休むつもりですが、夜遅い平常も場合によって休む必要があるかと考えています。
その場合は、国語・社会の日を休むつもりで、ss単科は算数解法力と社会とを選びました。
ここまでの判断について、先生方の忌憚ないご意見を頂けましたら幸いです。

・速さの学習について
3月のカウンセリング時に富田先生にお薦めいただいた教材を、速さの2冊に取り組みました。やっと2冊目を終えます。
次は場合の数に取り組む予定です。
速さについては、この教材は自力で解ける様子ですが、中数の問題になると難しいものがあったり、算数教室の問題も速さは解けない時があります。7月組分けの速さはおかげさまで解けました。
速さの基本から発展につなげるところで、どのような点を意識して問題に取り組むと良いか、アドバイス頂けないでしょうか。
中数でダイアグラムの解説でも、自分で線分図で解いてみるなど、本人なりに努力している様子ではあります。

 

7月15日に「6年生の保護者」の皆様から事前と当日に頂きました質問に、
安浪・富田・金子がお答えしました。
本日はその2をお届けします。

3個目の質問の答えは、有料会員でない皆様にもご覧いただけます。

 

〇3個目 後期授業の間引き方について、速さの学習について

いつも温かいアドバイスをありがとうございます。
サピックス通塾中、武蔵志望6年男子です。
3月に富田先生のカウンセリングを受けさせていただきました。
的確なアドバイスで、息子も納得してその後の学習に取り組んでおります。ありがとうございます。
2つご相談がございます。

・後期授業の間引き方について
息子は喘息があり、風邪や疲れをきっかけに発作が起きてしまいます。
今年度は4月初旬から出席停止の感染症に連続してかかってしまい、喘息も併発し連休明けにやっと登校できました。
塾も休みが続き、GW特訓も受けられませんでした。
6月は移動教室で出かけたところ、30度を超える中のハイキングなど過酷だった様子でまた喘息が出てしまい、2週間ほど欠席が続いています。
5月6月マンスリーで全体的に成績を落とし、偏差値は4科で5月は53、6月は57ほどで、クラス帯が下がりました。
第一回SOは受けられず、第二回SOは58ほど、7月組分けでやっと61に戻りました。
私も主人も身体が第一と思っているので、負担になるようなら塾を辞めては?、と何度か提案しましたが、息子の中受したい意思がかたく、続けたいとのことです。
そこで授業の間引き方についてアドバイスいただきたいです。
5年の時は国語を休んでいました。
6年になって土特を休んでおります。
後期はssが入るため、通塾に体力が追いつくかとても心配です。
土特は引き続き休むつもりですが、夜遅い平常も場合によって休む必要があるかと考えています。
その場合は、国語・社会の日を休むつもりで、ss単科は算数解法力と社会とを選びました。
ここまでの判断について、先生方の忌憚ないご意見を頂けましたら幸いです。

・速さの学習について
3月のカウンセリング時に富田先生にお薦めいただいた教材を、速さの2冊に取り組みました。やっと2冊目を終えます。
次は場合の数に取り組む予定です。
速さについては、この教材は自力で解ける様子ですが、中数の問題になると難しいものがあったり、算数教室の問題も速さは解けない時があります。7月組分けの速さはおかげさまで解けました。
速さの基本から発展につなげるところで、どのような点を意識して問題に取り組むと良いか、アドバイス頂けないでしょうか。
中数でダイアグラムの解説でも、自分で線分図で解いてみるなど、本人なりに努力している様子ではあります。

 

〇4個目 夏休みの個別の活用方法について

夏休みの個別の活用法についてご相談したく、コメントさせていただきます。
娘は小4からSAPIX小規模校に通い、偏差値60〜45と様々なクラスを渡り歩いてきました。
小6最初の2ヶ月は偏差値54をキープしていたのですが、持病の受診ストレスもあり、まつ毛眉毛を抜き始め、勉強も全く手つかず、6月には過去最低の偏差値42まで下がってしまいました。

メンタルを優先したいものの既に夏休み目前ということもあり、先月から週一で個別に通うことにしました。
夏休み中も仕事で付き添えないことを考え、平日の午前中心に、25コマほど授業を入れています。
入れてはみたのですが、今までの講習期間は自力で回して来たこともあり、25コマも何を頼めばいいのだろうと、ボヤッとしています。
偏差値が急降下した国語はズームメイトととなカテを講習前に活用してテコ入れ、ずっと苦手な社会は講習の復習に徹することで、何とか挽回を図ろうと思っており、個別では算数23コマ、理科2コマをお願いする予定です。
理科は苦手単元がある程度分かっているので補強をお願い予定ですが、大量の算数をどう使うか、悩んでいます。
ペースメーカーと割り切るのであれば、前日の直しや家庭学習で終わらなかったところを個別でも進めて貰えば良いのでしょうか。(どうしても家庭学習が終わらなければ、必然的に自習同様の使い方になってしまうと思いますが。勿体無いけれど、1人で部屋でボーッとしてしまうよりずっといいとは思います)
それとも、家庭学習は無理矢理にでも自力で終わらせ、苦手単元を教えてもらうのがよいのでしょうか。
もしくは、何をするかは個別にお任せしてしまった方がよいのでしょうか。
(入ったばかりでお任せして大丈夫なのでしょうか)

再度のメンタル不調は防ぎたく、でも勝負の夏休み、周りと比べゆったりしすぎてしまうと取り返しがつかないとも思います。
娘自身は6月から少しずつやる気を取り戻し、遅れをとった分、家庭学習で精一杯ながらも、サピのない日は個別の自習室に通って頑張っています。
個別を上手く使って夏休みを有意義なものにするためのアドバイスがいただけますと幸いです。

 

以下、有料会員様向けの全編動画です