6年生相談会「SS単科講座」

SS単科講座はどれを選択すれば良い?
小6男子ママ

SAPIX6年男子、本人の熱望校は開成、第二志望は海城です。
昨年6月には富田先生のカウンセリングでお世話になり、何度かこちらで算数のご相談をさせていただきました。
5年後期には算数の偏差値が50台でしたが、6年4月以降は少しずつ上がり、直近5回の平均偏差値は63程度、7月の組分けでは60でした。
SS単科講座について、塾の先生からは「思考力講座一択」とのアドバイスをいただいておりますが、以前富田先生が「開成には思考力講座を取らなくても合格可能」「思考力講座は算数偏差値65以上が望ましい」とおっしゃっていた記憶があり、思考力でよかったのか迷っております。
本人は開成に向けて前向きに取り組んでおり応援していますが、現実的には第二志望校の合格を固めたいのが親としての本音です。
このような状況で、思考力講座を選択する場合の注意点と、解法力講座への切り替えの目安などについてアドバイスをいただけますと幸いです。

 

8月25日に「6年生の保護者」の皆様から事前と当日に頂きました質問に、
安浪・富田・金子がお答えしました。
本日はその2をお届けします。

5個目の質問の答えは、有料会員でない皆様にもご覧いただけます。

 

〇4個目 過去問の取り組み方、場合の数か速さか

1、過去問

夏の間に志望校の算数と理科の過去問を分野毎に切り貼りと仕分けをしました。
分野別を一巡した後に平面図形だけ数問解けそうな過去問を解かせてみたところ、分野別の知識で解くことができ、娘もよい表情をしていました。
今後も苦手な算理に関してはSSを復習→その週習った分野の過去問を解く、という流れで取り組んでいこうと思うのですがこのやり方はいかがでしょうか?
それとも家では年度ごとに分野関係なく解いてみた方がよいでしょうか?
また、国語はすでに錬成特訓で過去問が出てきたのですが、塾で解いたものも家できちんと解き直したほうがよいでしょうか。
有名中の国語は私が休みのときに一緒に解き、答え合わせまで一緒にしています。
しかし、塾で解いてきたものをみると解説はされているが娘が腑に落ちているかは疑問で、かといって家でいちから解き直させるのもどうかなーと迷っています。

2、場合の数か速さか

カウンセリングで富田先生にご助言いただいた場合の数について、夏期講習の課題があまりにボロボロだったのでトナカテの場合の数をやり直したところ「順列と組分けの違いとかやっと意味わかった〜」と娘が言い、夏期講習の①テキストもスラスラ解けるようになりました。
今はこのような状態なのですが場合の数の前期のテキストも復習してみたほうがよいでしょうか?
速さの単元の距離一定で速度と時間の比を使う問題も怪しいのでそちらを先に取り組み直した方が良いか迷っています。
講習の復習に時間を取られ、それ以外の復習に時間をとれる日数が本当にわずかなため、どちらを優先するかアドバイスいただけますと幸いです。

 

〇5個目 SS単科講座について

SAPIX6年男子、本人の熱望校は開成、第二志望は海城です。
昨年6月には富田先生のカウンセリングでお世話になり、何度かこちらで算数のご相談をさせていただきました。
5年後期には算数の偏差値が50台でしたが、6年4月以降は少しずつ上がり、直近5回の平均偏差値は63程度、7月の組分けでは60でした。
SS単科講座について、塾の先生からは「思考力講座一択」とのアドバイスをいただいておりますが、以前富田先生が「開成には思考力講座を取らなくても合格可能」「思考力講座は算数偏差値65以上が望ましい」とおっしゃっていた記憶があり、思考力でよかったのか迷っております。
本人は開成に向けて前向きに取り組んでおり応援していますが、現実的には第二志望校の合格を固めたいのが親としての本音です。
このような状況で、思考力講座を選択する場合の注意点と、解法力講座への切り替えの目安などについてアドバイスをいただけますと幸いです。

 

以下、有料会員様向けの全編動画です