2月16日に「受験が終わった保護者」の皆様から事前と当日に頂きました質問に、
安浪・富田・青山がお答えしました。
本日は③をお届けします。
※ 投稿者による削除で、掲示板番号が小さい数字にずれている可能性があります。
〇６個目 落ち込んで色々勘ぐってしまう
「掲示板１０」
受験が終了し息子は、第一志望、第二志望と不合格となり、第三志望の学校に入学することになりました。
先日、入学前説明会、制服採寸があり、校長先生のお話が本当に素晴らしく、息子と良い学校に入学できて良かったね。と前を向くことができました。
しかし、落ち込むことが続いております。
2月3日～5日あたりに、数人のママ友達(第一志望合格組)からラインでランチをしようとお誘いを受け、出かけました。
受験結果を報告しあい、ランチお開きとなった際に、「元気でた？」と言われてしまい、「おしゃべりして発散できたし、残念な結果を受け入れた？」に変換してしまい、この何気ない言葉の意味を深く考えこみ落ち込んでしまいました。
また、小学4年生まで通っていた算数塾の先生から何年ぶりかにメールをいただき、子供の受験結果を聞かれ、親睦会もしようとお声かけいただいています。
このことも心が重くなっております。(まったく、連絡など取り合っていなかったので、おそらく、合格実績をホームページに掲載、または、新中1の講座勧誘かと疑っています。)
メンタルが前を向いたり、落ち込んだりと不安定です。
〇７個目 かけた金額と時間を考えてしまう
「メール」
息子は小学3年生から横浜の中学専門塾に通塾を始めました。
ただ、だんだんついていくのが難しくなり新6年になるタイミングで渋谷の個別指導塾で4教科をお願いする事にしました。
志望校は変えずに受験致しましたが全て不合格になり、先生からA中学を提案頂き、受験をし合格をなんとか頂きました。
これから6年間一度も足を運んでいない学校にお世話になる事になりました。
一年間で約400万近く指導料を払って、これか…。
横浜から渋谷まで高速道路を運転して通塾してこれか…。
近くの塾で良かったのでは…。
丸つけや漢字の確認は私がしていたのでもっと厳しくした方が良かったのか…。等々、色々な汚い感情が次々出てしまったり泣いたりと情緒が不安定でウジウジしています。
〇８個目 娘だけに繰り上げ連絡がなかった
「メール」
第一志望は不合格でした。
子どもが通う小学校に仲良しのお友だちが二人いるのですが、希望の進路が全く同じで、三人とも中学に合格できたらいいね、もしだめだったら、三年後に同じ県立トップ校でぜったい再会しよう！と約束していたようでした。
結果は、3人とも不合格でした。
公立中で高校受験を目指す道を歩むことが、きっと本人にとって意味があるのだろうと前向きに考えていました。
そして翌日、お友だち二人とも繰り上げがきました。
真面目にこつこつがんばってきた子です。
6年間、1日も学校を休まず、私は、元気で笑顔でそばにいてくれるだけで、もう十分だ、と心から思いました。
ずっと、思えば育休明けから、子どもといる時間は少なく、寂しい思いをさせてきました。
コロナ禍で休校が続いた小4、小5の時期、子どもは毎日ひとりででオンライン授業に参加し、高学年になり塾で大変な時もひとりで全部やりくりさせてきました。
勉強も十分に見てあげられず、模試の分析などほとんどできず、合格発表の日もひとりで過ごさせました。
共働きのわが家には、できることに限界があるのは仕方なく、結果にこだわらないことは最初から決めていました。
それでも、これでよかったのかと考えてしまい、考えるといまだに涙が出てきてしまいます。
以下、有料会員様向けの全編動画です。
