社会科は日本の各気候区分がわかっている前提

雨温図は社会にも理科にも登場しますが、理科は実験地点の気象の視点、社会は実在地域の気候特性が前提という微妙な違いがありますね。
今回は社会の学習視点から考えてみましょう。

資料は見たまま、というのはあっても予備知識は必要です。
社会の入試で出題される雨温図は、6つの気候区分を受験生が学習している前提で出題されています。
簡単に特色の説明はできますか?

  1. 北海道の気候
  2. 太平洋側の気候
  3. 日本海側の気候
  4. 中央高地の気候
  5. 瀬戸内の気候 
  6. 南西諸島の気候

特に④⑤の特徴は②と勘違いが多い区分です。
この機会にぜひ復習しておきましょう。

雨温図の見方を鍛えよう


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