国語相談会「演習教材と家庭学習」

国語演習のおすすめ教材と、家庭学習の進め方は?
小6男子ママ

6年生男児、小学4年までは集団塾に通っていましたが、5年生より塾なし、家庭教師と家庭学習で受験勉強を継続しております。
現在、算数と理科は家庭教師をお願いしておりますが、国語に関してはZOOMメイトの参加、となりにカテキョシリーズの利用(物語文編、説明文編共に)、予習シリーズの問題解読、週1~2程度の銀本の音読みを中心とした親伴走の完全家庭学習のみとなっています。

先日の6年生ZOOMメイト説明文の授業にて、かよこ先生が、今の時期は塾の国語の授業は演習中心のスタイルに切り替わっており、今から9月以降過去問に取り組むようになるまでの間はとにかく演習を繰り返すことが必須、と述べられていたかと思います。
世に受験対策問題集が数多く溢れる中、問題集の選択一つをとっても素人にはなかなか絞りこむことが難しく、手探り状態であることは否めません。
また、通塾している同級生がどの程度の演習量をこなしているのかも把握できておりません。
一週間に読み込んでおきたい文章量、並びに演習の題材として何かお勧めの教材があれば教えて頂けますと幸いです。

最後に、新6年生となり受験まで一年を切った今、今後の国語の家庭学習の進め方、勉強方法、通塾していないが故に親が気をつけてフォローすべき点など、是非アドバイスをお願いします。

 

4月24日に「国語相談会」で皆様から事前と当日に頂きました質問に、
安浪・金子がお答えしました。
本日はその1をお届けします。

3個目の質問の答えの一部は、有料会員でない皆様にもご覧いただけます。

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〇1個目 読解問題の取り組み方

国語に苦手意識はなく、長文にも抵抗はありませんが、国語が壊滅的にできない幼い読書好き男子です。

【家庭での取り組み】
・語彙、漢字、音読(テキストor銀本)は毎日取り組んでいます。
・つきっきり国語は物語編、説明文編どちらも2周終わりました。時間をあけて忘れた頃に再度取り組む予定です。
・読解問題に取り組む時は、私が横で一緒に読んで線引きや内容説明などフルサポートで解いています。(ズームメイトおっかさん受講済)

2つ質問させてください。
①読解問題は毎日取り組んだほうが良いでしょうか。
春休み中は4年テキストの基本問題を毎日一題取り組んでいますが、算数が重くなってきたので4月以降は厳しいのかなと感じています。週に何題程度が理想的か目安を教えて頂きたいです。
②今の息子には記述問題がかなりハードルが高いため、しばらく選択問題だけに絞って取り組んでも良いでしょうか。
それとも私がほぼ誘導する形になったとしても、記述にも少しは取り組んだ方が良いでしょうか。

【塾の回答】
・毎週の小テスト(漢字・語彙・文法)を合格できるようにすること(息子は毎回合格できています)
・読解問題は授業中に取り組むので予習復習など家庭学習は必要ない。他の教科に時間をあててください。
とのことでしたが、息子の国語のチンプンカンプン具合を見ているとそれだけでは足りない気がしています。

 

〇2個目 「漢字の要」の進め方について

小5男子、サピックス通塾中です。
マンスリーなど月1のテストでの、漢字正答率が下がっており、3月復習テストでは6割でした。
漢字の線が一本足りなかったり、送り仮名が違ったり、音読みの同じ別の漢字を書いている(意味を考えてないなと思える)という間違いが続いております。

漢字検定は5級まで受かっているため、漢字そのものは知っていると思います。
佳代子先生おすすめの唱えて書くも、6年までひととおり取り組みました。
サピテキストの漢字は間違えたところを書き出して書けるようになるまで復習しており、デイリーチェックはほぼ100点です。

4年生の途中から、漢字の要step1を取り組んでいますが、今年初めに、書かずに解いていることに遅ればせながら気づき、必ず書くように伝えたところ、そこは直りました。
現在、漢字の要の半分強を終えており、目標としては夏休み中までにひととおり、そのあと間違えたところをもう一度やり直して、6年からstep3に入れたらいいなと考えております。

先日の6年生の相談会で、6年になると漢字語句をやっている時間がないとおっしゃっていたのを拝聴しました。
息子の漢字の正答率が低いことを鑑みて、息子の漢字学習がこのままでよいか、進め方についてアドバイスお願い申し上げます。

 

〇3個目 国語の演習教材と家庭学習について

6年生男児、小学4年までは集団塾に通っていましたが、5年生より塾なし、家庭教師と家庭学習で受験勉強を継続しております。
現在、算数と理科は家庭教師をお願いしておりますが、国語に関してはZOOMメイトの参加、となりにカテキョシリーズの利用(物語文編、説明文編共に)、予習シリーズの問題解読、週1~2程度の銀本の音読みを中心とした親伴走の完全家庭学習のみとなっています。

先日の6年生ZOOMメイト説明文の授業にて、かよこ先生が、今の時期は塾の国語の授業は演習中心のスタイルに切り替わっており、今から9月以降過去問に取り組むようになるまでの間はとにかく演習を繰り返すことが必須、と述べられていたかと思います。
世に受験対策問題集が数多く溢れる中、問題集の選択一つをとっても素人にはなかなか絞りこむことが難しく、手探り状態であることは否めません。
また、通塾している同級生がどの程度の演習量をこなしているのかも把握できておりません。
一週間に読み込んでおきたい文章量、並びに演習の題材として何かお勧めの教材があれば教えて頂けますと幸いです。

最後に、新6年生となり受験まで一年を切った今、今後の国語の家庭学習の進め方、勉強方法、通塾していないが故に親が気をつけてフォローすべき点など、是非アドバイスをお願いします。

 

以下、有料会員様向けの全編動画です