理科の知識問題の取り組み方

苦手な理科の知識問題にどう取り組む?
小6女子ママ

理科が苦手です。
「理社の暗記に時間をかけ過ぎてはいけない」との話がありましたが、問題をどんどん解くことに時間を使うのはアリでしょうか?
知識分野にはどのように取り組めば良いでしょうか?

※掲示板やオンライン相談会で安浪、富田、青山、金子が回答したもののうち、皆様に幅広く参考になると思われるものを、こちらにも公開していきます。

 

理科は、「生物」「地学」「物理」「化学」の4分野あって、それぞれの分野で知識問題があるので、大量な知識を覚えなきゃいけない。
どうしたら、すらすら覚えられるんだろうか。
覚えなきゃいけない時期と、内容ごとに、いくつかのやり方があります!

来週の確認・復習テストのために!

(短期間で効率よくテスト対策)

最低限これだけはしよう

塾で、今週習ったことが、次の週に確認や復習のテストがあるのに、まじめに授業を聞いていたのに、宿題をしても赤ペン訂正ばかり。全く頭にはいらない!やばい!

そのようなときは、まずは授業ノートを覚える。赤で書いてあることだけ、まず覚える。声を出して2〜3回、読みながら。3回目には赤いシートで隠してもいい。
これを「やばい!」と思った日から取り組む。それにかける時間は1525分。長くやっても、飽きてしまう。

さらに定着をはかるために

その後、まだ時間があるなら宿題問題集の基本問題に取り組む。
量にもよるけれど、大問一問5分程度。それ以上かかるなら、また声を出してノートを読む!テストまで毎日繰り返す。

毎日取り組むけれども、かける時間は毎日30分程度で終えること。どうにか時間を捻出してください。
毎日読むことと基本問題を解くことで、テスト対策としての暗記になる。

付箋やサブノート

どうしても覚えられない用語は、付箋に書いたり、サブノートを作ってノートの図と用語を書き込んだり、、別の紙に同様のものを書いて家の中で一番目につくところに貼る。覚えたらどんどん捨てる。語呂あわせも付箋に書いて作戦で。

入試にむけて