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いよいよ本番です

明けましておめでとうございます。

ここ数年、年末年始を迎える度に
6年生になったらお正月なんてない」
「こんなにのんきなお正月を過ごして間に合うのだろうか」
と色々な思いで過ごされてきた事と思いますが、いよいよ皆様の番となりました。

思い起こせばおよそ12年前、無事に生まれてきてくれた時は“1月1日に勉強している姿”など考えもしなかった事と思います。

終わらない夜泣きにげんなりしたり、熱が出して弱々しい泣き声に胸が締めつけられたり、親子共にただ日々を過ごすだけに精一杯で…そこに追い打ちをかけるように東日本大震災があり、さらに数多の自然災害を経てwithコロナの時代に突入しました。

そんな中、ここまで大きく育ってくれたこと、育てられましたことを、心よりお慶び申し上げます。

親が我が子を信じる力

そして、入試を迎えようとされている今。
ここまでに、どのご家庭にも並々ならぬ苦労があったと思います。

これから入試当日までは短くも長く、さらに入試の結果が出揃うまでは「一番人生が凝縮していた」と振り返る保護者の方も非常に多い期間です。
ようやくエンジンのかかった子にはとてつもなく短く、突然失速する子・糸の切れる子にはとてつもなく長い。

でも、どんな過程を経ても、入試本番には全員に「頑張ってくる!」と良い顔で門をくぐって欲しい。
そのために、どのような声がけをして送り出せば良いのか…これは、お子さんにも親子関係にもよります。

ただ、声がけの内容以上に大切なのは、「この子を信じよう」と親が心から思う事。
ここでいう「信じる力」とは合格云々ではなく、「この子は数多の苦難を乗り越えてきた。そして、自分ひとりで戦う力を持っている」という意味です。
入試を控え、過敏になっている子どもには、言葉以上にその想いが伝わります。

初戦を終えた時のフォロー

さて、一点でも多く得点するための冷静なフォローが必要になります。
そのための現実的なアドバイスを一つお送りします。

子どもが初めての入試でどのような状況に陥るか、こればかりはその時にならないとわかりません。
初戦での合格が吉と出るか凶と出るかも、その時にならないとわかりません。

ただ、初戦の感想が
「すごく難しかった。今までみたことがなかった問題が沢山出た」
というものであったら、それは完全に緊張に飲み込まれ、実力を発揮できていない証拠です。

このような時は、一番信頼している先生に問題を見てもらった上で、適切な言葉をかけてもらうことを入試タスクに入れておくと安心です。

オンライン決起集会にご参加ください

今月は子ども向けオンライン決起集会を1月14日、30日に予定しています。

〇1月14日(金)決起集会(お子様) 20:00~20:30(安浪×青山×金子)
https://us02web.zoom.us/j/85758972664

〇1月30日(日)決起集会(お子様) 20:00~20:30(安浪×富田×青山×金子)
https://us02web.zoom.us/j/86939716894

昨年も我々のかけ声に合わせて画面の前で「エイエイオー!」と叫んでくれた受験生が沢山いたと伺っています。
皆様のお子様が悔いなく実力を発揮できるよう、我々も全力でお子様に激励を送らせて頂きます。

「やって良かった」と思える中学受験となるよう、一緒に頑張りましょう!

 

 

 

【セミナー】時期別の過ごし方

12月6日に開催したセミナーを、6年生有料会員様向けに公開します。
12月・冬休み・直前期に分けて、詳しく過ごし方をお伝えしています。


 

足りない所ばかり見えてしまう親御様へ

お子様は日々、成長しています

いよいよ12月です。
お子様は今、どのような状態でしょうか?

「受験生のスイッチが入り、日々真剣に勉強している」
「スイッチが入っているとまではいかないが、毎日やるべきことにしっかり取り組んでいる」
「まだゲームやテレビに惹かれるが、それなりに勉強はしている」etc.

それでも、不安や不満が見えてしまうのが親。
「真剣に勉強しているのに、どうしていつまでも過去問で点数が取れないのかしら」
「これでスイッチが入ればもっと点数が伸びるのに…」
と、次から次へと満たされない面が見えてしまいます。

そんな時はぜひ、6年生の夏前を思い出してみて下さい。

コロナ禍の休校や休塾で勉強ペースが崩れ、「今年は無事に入試を迎えられるのだろうか」と強い不安を持った日々。
でも今、こうして立派に過去問を解いています。
勉強時間だって増えていませんか?
解けるようになった問題も格段に増えていませんか?

一進一退を繰り返しながら、受験生は日々、成長しています。
そんな成長を是非、積極的に見つけてあげて下さいね^^

いつまでもスイッチが入らない場合

一方、
「むしろ勉強への意欲が低下している」
「全く勉強をしなくなったのに、受験だけはすると言っている」
「ゲーム時間がかえって増えている」
という受験生も一定数います。

「受験生=入試に向けてやる気も成績も上昇カーブを描いていく」というイメージがありますが、全員がそう都合良くいくわけではありません。
その波に乗れない小学生だって当然います。
高校生だってその波に乗れず、浪人で開花するケースも多々ありますからね。 

本人たちも「やらなきゃいけない」と頭ではわかっていても、体が、行動が伴わない――子ども達は、無意識に不安やストレスから自分を守るためにこのような状況になっています。
まだこれらと戦う・乗り越える耐性がついていなかったり、色々な理由から減退してしまっているのです。
実際、こういった子達は入試期間が終わると、結果がどうあれ、水を得た魚のように元気になります。 

我が子がこうなった場合、皆様ならどうされますか?
なだめすかしても、檄を飛ばしても、1週間ほど勉強から遠ざけてみても、いつまでも省エネモードのまま、ということもあります。 

私の苦い経験

実は私にも苦い経験があります。

数年前、こういった状況に陥った教え子に、1月に入って「せめて最低限、これ位は受験生としてしようよ」と宿題の量を増やしました。
それまで一日1ページずつ算数の宿題に取り組んでいたその子は、そこで糸が切れてしまい「こんなにもできない」と勉強を全て放棄してしまったのです。
その宿題量は、他の受験生と比べれば1割にも満たないものでしが、その子自身の頑張りを見ず、私自身も“一般的な受験生達”と比較していたことに気づかされました。

「でも、本人が受験はすると言っています」――お母様から連絡を頂き、後日その子に「無理を言ってごめん」と謝りに行った時、「こんなにできないよ」ポツリと言った彼の辛そうな顔が本当に忘れられません。
勉強量を元に戻すと、彼は再び一日1ページの算数を再開し、入試を迎えました。

一人一人が精一杯の中学受験を

1人として同じ子どもはいませんし、受験との付き合い方もそれぞれです。
頑張る子、どうしても頑張れない子――でも、どの子も親にとってはかけがえのない我が子です。
そして、私にとっても、すべてかけがえのない教え子です。
指導している立場として「そろそろスイッチ入って欲しい」と、もどかしく場面も多々ありますが、勉強スイッチが入らないまま入試を迎えるのも、その子の受験です。 

お子さんが全く勉強しない状況に陥っているご家庭は、親御さんも辛いと思いますが、そんな自分を一番嫌っているのは子ども自身です。
自分で自分が嫌いになる事ほど、辛いことはありません。

もし一週間のうち数分でも勉強をしている姿を見たら、「本人もやらなきゃとわかっているんだな」と理解してあげて下さいね。
中学受験で人生が決まるわけではありませんから。

〜 安浪京子 〜