5年生相談会「オプション講座」

10月30日に「5年生の保護者」の皆様から事前と当日に頂きました質問に、
安浪・富田・青山がお答えしました。

5個目の質問の答えは、有料会員でない皆様にもご覧いただけます。

※ 投稿者による削除で、掲示板番号が小さい数字にずれている可能性があります。

〇１個目　記述力向上のためにできること

「掲示板３５／４０」

首都圏在住、四谷大塚に通塾中の男子。
記述力向上のために日常的にできることと、受験への意識がやや高まってきたかもしれない息子が、他教科の学習もある中でどんなふうに国語学習に取り組んでいったらよいか教えて欲しい。

〇２個目　共学校と女子校の違いについて

「掲示板３６」

娘が女子同士特有の人間関係にめんどくささを感じてきているようで、なんとなく共学志望。
今年になって親子一緒に見に行く機会が増える中で、共学校の女子は運動が得意で活発、なんでもそつなくこなせる子の居場所が多そうな印象。
女子校はどんな校風であっても、誰もがそれなりに居場所が見つけることが出来るのかなと感じている。
大手塾と個別指導にも通っているが、娘がどちらに向いているか？という話まで出来ない雰囲気。
やはりそこは具体的なアドバイスをしにくい内容なのか。

〇３個目　最上位クラスを目指す必要があるのか

「掲示板３９」

志望校は東京都市大学附属中学校と三田国際中学校の両方。
現在３クラスあるうちの真ん中のクラスで上位。

最近最上位クラスに行ってみたい欲が出てきたらしいので、チャレンジを応援している。
しかし、今でも頑張っているのにこれ以上頑張ることが必要なのか？
息子共々、平和とバランスを重んじる家族なので、勉強一色になることを息子以上に親が心配してしまう。

今は塾の課題は全部終わらせつつ、ピアノやテニスはまだ辞めたくないとのことで続けている。
私に料理を作ってくれたり、大好きなゲームも自由な時間にたっぷり楽しみ、友だちと出かけたり、好きな本を読む時間もあり、平和で幸せ。

置かれた環境に順応し、そこで自然と自分を保とうとする息子。
圧倒的な経験値スキルを獲得し100%勝利を確信してから、ラスボスにチャレンジする息子。
そんな息子の気質を考えると、やはり最上位クラスを目指した方がそこの上を目指して頑張ろう！という雰囲気を吸収して良いのかなと思ったり。
もし冒頭の２校を本命校にした場合でも、やはり最上位クラスを目指した方が良いのか。

〇４個目　解法をうまくアウトプットできない

「掲示板４２」

塾なし男子。
「問題文の状況整理」作業に関して。
小5春時点では、暗記型が強かったが、プロ家庭教師の方に毎週見ていただき、そこまでの過学習からは脱却。
また、解法を頭に入れたら、それを口頭で説明してもらう、ということを繰り返し実践している。
きょうこ先生のノート術の書籍を拝読し、ノートの取り方や、模試での線引きは丁寧にできている。

解法のポイントを復習し、口頭説明可能であることを確認したうえで、問題を解くということを実践しているが、その時にうまく解法が取り出せてない。
「鉛筆動かす前に、どういうアプローチで解くか説明してみて」といったり、間違った解法を選択してしまった際に、ノートに「なぜ違う解法を選択してしまったか、次回同じことをしないためにどうしたらよいか」を書かせたりしている。
こういった工夫で数をこなしていけばよいか、もっと他に工夫したほうが良い点があるか、アドバイスが欲しい。

〇５個目　オプション講座について

「掲示板４３」

関西在住、馬渕教室通塾中の男子。
現在、塾内偏差値は四科で61（模試5回分の平均値）、通常授業以外のオプション講座は取っていない。

・第一志望は東大寺、第二志望以下は塾内偏差値５０〜５５の学校。
・本人にあまり体力がなく、しっかり睡眠時間を取りたい。
・じっくり考えながら進めるタイプなので、勉強量に対して時間がかかる。

以上のことから、オプション講座をいつから、どれだけ取ったら良いのか、悩んでいる。
成績は社会は安定して高得点を取ってくるが、それ以外は乱高下しがち。
私としては、本当に東大寺を目指していいのか？
息子の性格や体力を考えると、勉強量がハードすぎて潰れてしまうのではないか？と心配。
とはいえ本人が受けたいと言っているうちはこちらからそんなことも言えず、悶々としている。

以下、有料会員様向けの全編動画です。