卒業生相談会「併願校に後悔」

2月16日に「受験が終わった保護者」の皆様から事前と当日に頂きました質問に、
安浪・富田・青山がお答えしました。
本日は①をお届けします。

※ 投稿者による削除で、掲示板番号が小さい数字にずれている可能性があります。

 

〇1個目 ヤル気の出たのが1月31日で、全落ちした

「掲示板3」

中学受験、全落ちしてしまいました。
3から始めた中学受験でしたが、「行きたい」と「勉強したい」が結びつかずダラダラし勉強に集中できず、模試も散々でしていつも「再考」という評価に。
主人や先生、私も本人に気遣い余計なことは言わないようにしていましたが、本人がやる気出し始めたのか131日でした。

息子が「もっと前から、4年生からしっかりやれば良かった」とポツリつぶやいて…、もうなんとも言えない気持ちになりました。
もっと色々してあげられたんじゃないか、と悔やむしかありませんでした。
今、息子自身は早々に高校受験に向かいたい気持ちなので、塾探しや高校の情報集めしています。
でも未だに繰り上げ合格がくるんじゃないか…と思ってしまい、ずっと引きずっています。

 

〇2個目 併願校組みに後悔が残る

「掲示板6」

男子 SAPIX
入試前からチャレンジ校と確実校しか受けず、持ち偏差値同程度校がないことに不安はありました。
ただ2/1校は4年生からの憧れ校であり、偏差値からはチャレンジでしたがSS講座は後半上位キープしていました。
2/2が受かる前提でお守りとして臨んだ受験でしたが、いざこちらに行くとなると割り切れない気持ちと併願プランが間違っていたのだと子どもに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
だからこそ、併願プランはもちろん、問題の分析、日ごろや入試期間中の声かけ、入試日程の疲労度のシミュレーション等々、親が出来たことがいっぱいあったはずだと猛省の日々です。
第一志望は残念でもせめて偏差同程度校への合格は親次第で出来たのでは、と思ってしまいます。
子どもは既に前を向いているのに情けない親です。子どもの気持ちより自分自身が可哀想なのだという自覚もあります。

 

以下、有料会員様向けの全編動画です